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DJI社製 MAVIC AIR 2 本格稼働!

6月より新機種DJI社製Mavic Air 2をテスト飛行、全国包括申請取得を終え、本格的に導入しました。

 プロペラガード装着。アメンボみたいですね(笑)

この機体は、高度操縦支援システム (APAS) 3.0を備え、安定した伝送システムOcuSync 2.0搭載で、
4K Ultra HD:3840×2160 60 fps、48 MP 8000×6000ピクセルの高画質に加え、180° パノラマ (3×7):8192×3500ピクセル (幅×高さ)、スフィア (3×8+1):8192×4096ピクセル (幅×高さ)といったユニークな映像表現が可能となりました。

更に30分以上飛行可能なバッテリーを搭載しています。(ただし我々の運用では残30%で帰還します)

Mavicシリーズは以前より手軽で高度な空撮が可能と人気でしたが、Mavic Air 2ではより安定した電波伝搬性能と飛行安定性が挙げられます。
岩影などに多少回り込んでも電波が途切れること無く伝送してくれます。

ただ、スポーツモード等機体が前方に傾斜した状態でカメラを上向きにすると、プロペラの映り込みを防ぐ目的なのか、カクっと下を向く特徴があります。この辺は癖を理解しながら運用していく必要がありそうです。

クライアント様にモニターを御覧いただきながらの空撮は、DJIスマート送信機のアップデートでHDMI出力可能なので、もう少しお待ち下さい。

これで弊社所有のドローンはInspire2、Phantom4pro、Mavic Air 2、Mavic Mini、Telloに加え、マイクロドローン数機となりました。

これからも航空法を守りながら様々な空撮に対応出来るよう、体制を整えていきます。

いずれ様々な部分で日々改良が進むDJIの機体は、他社に比べて圧倒的な性能の優位差を持っている事は間違いありませんね。